特定非営利活動法人 自然生クラブ / NPO JINENJO CLUB
じねんじょ
筑波山南麓をフィールドに、知的ハンディキャップのある人たちと共同生活をしながら、有機農業を中心とした環境運動に取り組んでいます。一方、その生活から生まれた感性を太鼓やダンス、絵画、演劇、造形などで表現する田井ミュージアムを運営しています。ヨーロッパでの公演を契機に、アール・ディフェランシェ(Art différencié:異才の芸術)を実践する芸術団体との交流を深め、2009年には、国際交流基金より地球市民賞を受賞しました。
代表理事 柳瀬 幸子
お知らせ NEWS
イベント EVENT
田植えと稲刈り
創作田楽祭り
法人紹介 INTRODUCTION
「自然生」とは
野生の山イモ「自然薯」のように、力強く大地に根を張る活動でありたいという願いと、「自(おの)ずから然(しかる)べく生(い)きる」という意味を込めて名付けられました。
自然生クラブの活動
やまいもポスター(2009)
TAI TIMES
自然生クラブのアートに関する情報をお届けします。※不定期発行
施設長プロフィール
柳瀬 敬 やなせ たかし
TAKASHI YANASE
1958年、愛媛県今治市生まれ。筑波大学で教育哲学を学ぶ。群馬県の全寮制私立学校、白根開善学校で自由教育を実践。
1990年、筑波山南麓に自然生(じねんじょ)クラブを設立。知的障害者と共同生活しながら有機農業と表現活動に取り組む。
2001年にNPO法人化。地域の米蔵をミュージアムとし、シアターとアトリエを運営している。自然生クラブは「創作田楽舞い」でこれまでにリトアニア、デンマーク、イギリス、香港、デンマーク、ベルギー、アイルランド、ドイツ、スイスの演劇祭に出演している。

【コラム】
21世紀のアルカディア
-小さな共同体の挑戦-